台湾で「鳥取に旅行すると補助金が出る」など書かれた、実際の公印が押されたニセの文書が出回り詐欺被害も
台湾で県職員名乗る詐欺か
台湾で、鳥取県の職員を装って「鳥取に旅行すると補助金が出る」など書かれたニセの文書が出回り、台湾の人が金をだまし取られる事件が起きていて、県が現地の人に向けた注意喚起を行っています。県によりますとことし3月、台湾に住む人から「鳥取に旅行に行くと、補助金がもらえるという文書を受け取ったが、支払われなかった」というメールが県に寄せられ、文書には県の交流推進課長の実名によく似た名前と、実際の公印が使われていたということです。