【地球外生命】「地球型」とは違う生物がいてもおかしくない 太陽系にも生命がいる可能性は十分 宇宙を漂う「生物の材料」調べる研究も
横浜国立大学の小林憲正教授は、生命の材料がどのようにできたかを実験室で解き明かす研究をしています。地球以外に生命が発見されれば、その生命との比較で地球の生命がどのようにできたのかも理解が進むでしょう。「宇宙人はいるか」という問いは、「我々はどうやってできたのか」という問いにもつながっているのです。■太陽系にも生命がいる可能性は十分
――生命が誕生するためにはどんな条件が必要なのでしょうか。