【経済】「東電解体論」浮上、柏崎刈羽の一部廃炉検討で再建計画に暗雲
東京電力ホールディングスは、新潟県の柏崎刈羽原子力発電所について、条件次第で1基以上を廃炉にする方針を明らかにした。収益改善の柱である柏崎刈羽原発の再稼働を一部断念したことで、にわかに東電解体論が浮上している。収益改善の大きな柱の一つ 柏崎刈羽再稼働のために廃炉が必要に
東京電力ホールディングス(HD)は福島第二原子力発電所の全号機廃炉を決めた7月末から1カ月後、新潟県の柏崎刈羽原発でも一部を廃炉にする方針を明らかにした。