【常磐道あおり男】宮崎容疑者(43)を再逮捕 道交法違反や暴行ではなく、懲役刑しかない強要容疑の適用は極めて異例
茨城県守谷市の常磐自動車道で8月、男性会社員が「あおり運転」を受け殴られた事件で、茨城県警は8日、男性の車を無理やり止めさせたとして、強要容疑で住居不定、会社役員宮崎文夫容疑者(43)を再逮捕した。容疑を認めているという。あおり運転に強要容疑が適用されるのは極めて異例。県警は悪質性を重くみて、罰金刑の可能性がある道交法違反や暴行ではなく、懲役刑しかない強要容疑で立件したとみられる。