【野に放たれる男】勤務中、複数の女児にわいせつな行為をしたみなと銀行の元行員に執行猶予5年の判決
小学生の女児にわいせつな行為を繰り返したとして、強制わいせつなどの罪に問われたみなと銀行元行員の男(32)の判決公判が10日、神戸地裁伊丹支部であった。石川理紗裁判官は懲役2年6月、執行猶予5年(求刑懲役2年6月)を言い渡した。判決などによると、男は2018年12月~19年1月、宝塚市のマンションのエレベーターや西宮市の一戸建て住宅の玄関で、当時8歳の女児2人の下半身を触ったり、スカートの中を動画で撮影したりした。