お待たせしました、伊藤若冲先生の新作いよいよ公開!
若冲の新作水墨画 米原で発見
動物や植物の絵を数多く残した江戸時代の絵師、伊藤若冲が、水墨画で鶴を描いた新作が米原市で見つかり、調査した市が公開を始めました。見つかった伊藤若冲の新作は、縦1メートル余り、横40センチ余りの水墨画「鶴図」で、梅の花とともに1羽の鶴が描かれています。江戸時代中期に京都で活躍した若冲は、色鮮やかな動物や植物の絵を数多く残したことで知られていますが、水墨画で鶴を題材にするときは、首を隠して体を休める姿をよく描きました。