【シベリア抑留者遺骨問題】専門家が「日本人ではない」と何度も指摘、厚労省幹部「うれしくない発見だ」
シベリア抑留者遺骨問題 厚労省幹部「うれしくない発見だ」
2019年9月12日 19時58分
NHKが入手した議事録にはDNA鑑定をした専門家が「日本人ではない」などと何度も指摘し、厚生労働省の幹部が「うれしくない発見だ」などと発言していたことが記されています。(1)平成17年の会議
平成17年5月に開かれた会議では、シベリアで収集した57人分の遺骨について複数の専門家が「日本人じゃないですね」とか「本当に日本人かなと思ってしまう」などと指摘しています。