【東京】不動産会女性従業員を包丁で突きさした疑い 騒音トラブルで退去させられた無職の男(75)を逮捕
騒音トラブルで退去させられた賃貸アパートを管理する不動産会社の女性従業員を包丁で刺したとして、警視庁小平署は15日、殺人未遂容疑で東京都小平市小川町、無職、角野隆宏容疑者(75)を現行犯逮捕した。同署によると、角野容疑者は被害者を名指しし「刺そうと思った」と供述しており、詳しい経緯を調べている。逮捕容疑は、同日午前11時40分ごろ、同市内の不動産会社内で、女性従業員(52)に「殺すぞ」などと言いながら、胸付近を包丁(刃渡り約16センチ)で1回突き刺し、殺そうとしたとしている。