【プリツカー賞の人】磯崎さんに個人住宅を設計してもらったら近所から「カエルのおうち」と呼ばれるようになってしまった家を一般公開
磯崎新さん設計の住宅が一般公開
「建築界のノーベル賞」とも呼ばれるプリツカー賞をことし受賞した磯崎新さんが設計した勝山市内の住宅が一般公開されています。公開されているのは、磯崎さんが個人の住宅として設計を手がけ、勝山市中心部に36年前に建てられた「中上邸イソザキホール」です。鉄筋コンクリートの2階建てで、特徴的な曲線と窓の配置から地元では「カエルのおうち」と呼ばれていて、地元のまちづくり会社などが磯崎さんの受賞を記念してこのほど公開しました。