【青森】「忍者屋敷」存続ピンチ 江戸時代の古民家、売却で取り壊し? 弘前市が活用検討へ
江戸時代に建てられた「忍者屋敷」とされる弘前市の古民家が存続の危機に立たされている。約30年前から古民家を所有している夫婦が高齢や管理の負担などを理由に手放すことを決め、買い手によっては取り壊される可能性も出ている。現存する忍者屋敷は全国でも珍しく、今後の行方が注目されている。【藤田晴雄】※省略
早道之者は、弘前藩の古文書に名簿が記されており、清川教授によると常時20人前後、多いときで60人以上が明治初頭まで活動。