【水戸地検】常磐自動車道あおり運転殴打事件、刑事責任能力を判断するため、鑑定留置 ※12月23日まで
あおり殴打、再逮捕男を鑑定留置 水戸地検、責任能力判断茨城県守谷市の常磐自動車道で起きたあおり運転殴打事件で、水戸地検は25日、強要容疑で再逮捕された会社役員宮崎文夫容疑者(43)の刑事責任能力を判断するため、鑑定留置を始めたと明らかにした。期間は12月23日まで。宮崎容疑者は8月10日早朝に常磐道上り線で、同県阿見町の男性会社員の車に、高級スポーツタイプ多目的車(SUV)で数キロにわたってあおり運転を繰り返して停車させた上で、顔を殴ってけがをさせたとして、同18日に傷害容疑で県警が逮捕。