【飲酒運転】小6女児轢き逃げ死亡事故、被告が「酒を飲んだのは事故の後だ」と主張し起訴できず。飲酒運転を罪に問うよう両親らが要望書
小学6年生の松田玲海さん(当時11)がひき逃げされ死亡した事件で、被告の男の飲酒運転を罪に問うよう、両親らが検察に要望書を提出した。玲海さんは、ことし8月、堺市堺区の交差点で大型トレーラーにはねられ死亡した。その後、トレーラーの運転手・亀井龍也被告(34)が、ひき逃げなどの疑いで逮捕され、呼気からは基準値を超えるアルコールが検出されたが、亀井被告は「酒を飲んだのは事故の後だ」と主張。