【アメリカ】トランプ氏、米朝協議に意欲「彼らは対話したがっている」ミサイル問題が重要議題の一つになるとみられる
トランプ米大統領は3日、近く再開される見通しの米朝実務者協議について、「彼ら(北朝鮮)は対話をしたがっており、われわれは間もなく彼らと話す」と語り、意欲を示した。米朝は4日、スウェーデン・ストックホルムでの予備接触を経て、実務者による協議に臨む見通し。米国務省は2日、北朝鮮による潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の発射に関し、「挑発を控え、国連安全保障理事会の決議に基づく義務を順守するよう北朝鮮に求める」とする声明を発表しており、実務者協議でもミサイル問題が重要議題の一つになるとみられている。