【即位】警視庁、「祝賀御列の儀」は横断幕や瓶、自撮り棒の持ち込みのほか、飲酒や楽器の演奏なども禁止する方針
天皇陛下の即位を祝うパレード「祝賀御列の儀」を約2週間後に控え、警視庁は7日、三浦正充警視総監をトップとする「最高警備本部」を22日の当日設置し、観覧客の手荷物を検査する方針を明らかにした。沿道の観覧ブースでは横断幕や瓶、自撮り棒の持ち込みのほか、飲酒や楽器の演奏なども禁じられる。パレードでは、両陛下が乗ったオープンカーが午後3時半に皇居・宮殿をスタートし、赤坂御所まで約4.6キロを約30分かけて進む。