【表現の不自由展・再開】鑑賞者は事前に「教育プログラム」実施 鑑賞中は監視役付き 金属探知機によるチェックも
◆ 「表現の不自由展」再開へ 入場は午後2時10分と4時20分の2回、30人ずつ愛知県で開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」は8日午後に再開する。不自由展は従軍慰安婦を象徴する「平和の少女像」などの展示に抗議が相次ぎ、8月1日の芸術祭開幕から3日で中止に追い込まれていたが、芸術祭実行委員会会長の大村秀章知事が7日、安全対策や入場制限を講じた上で再開すると表明した。