【群馬】民家などから20匹の猫の死骸 ミイラ化や白骨化、共食いの形跡も...入り口に釘、長期放置か
群馬県みなかみ町の民家と元民宿の建物計2棟から、少なくとも計20匹の猫の死骸が見つかった。多くはミイラ化や白骨化しており、腐敗が進んでいた。共食いの形跡もあったといい、長期間放置されていたとみられるという。県警沼田署は、動物愛護法違反の疑いもあるとみて調べている。動物愛護活動を行うNPO法人「群馬わんにゃんネットワーク」によると、民家の家主から「猫の里親探しで相談したい」と連絡があり、今月4~5日に2棟に入ったところ、民家で19匹、元民宿で1匹の死骸を発見した。