【軍事】中国海軍の最新鋭ミサイル駆逐艦「052D型」、自衛隊観艦式初参加で10年ぶり日本に寄港
自衛隊観艦式はほぼ3年に1度行われ、ことしは14日に神奈川県沖の相模湾沖で行われ、友好国の海軍艦艇も参加します。今回は中国からも初めて参加することになり、神奈川県の横須賀港に10日、中国海軍の最新鋭ミサイル駆逐艦「052D型」が寄港し、海上自衛隊や中国海軍の幹部らが出席して歓迎の式典が行われました。この中で中国の孔鉉佑駐日大使は「平和と友好の使者として観艦式に参加することは、中日関係の前向きな発展を進める中国の誠意と交流の意思を表すものだ」と述べ、参加の意義を強調しました。