【牛】スーパー種牛「義平福」衰弱が進み15日に屠殺へ 神事で関係者らが感謝「ありがとう、よく頑張ってくれたね」
和牛のオリンピック」ともいわれる品評会でかつて全国2位の評価を受け、「スーパー種牛」として活躍してきた県の種牛「義平福」が、衰弱が進んでいることから屠殺されることになり、10日、神事が行われました。大仙市にある県の畜産試験場で飼育されている種牛「義平福」は、平成24年に行われた全国規模の和牛の品評会で、種付けした肉が県としては過去最高の2位に入ったことから高い評価と注目が集まり、「スーパー種牛」として活躍してきました。