野球部監督が部員に対し練習中に全カプレーを怠ったとして、肩をつかみながら「こんなことではダメだ」などと指導 ← 暴力と認定 処分
横浜高校前監督 暴力で謹慎処分
高校野球の強豪で甲子園で春夏あわせて5回優勝している横浜高校の前の監督が、部員に指導する時に暴力をふるったとして、日本学生野球協会は2か月間の謹慎処分としました。日本学生野球協会は18日、東京都内で審査室会議を開き、高校14件の処分を発表しました。このうち横浜高校の36歳の前の監督は、ことし8月、2年生の部員に対し練習中に全力プレーを怠ったとして、肩をつかみながら「こんなことではダメだ」などと指導したということです。