【安倍首相】千曲川・堤防決壊 長野県の被災地を視察「すさまじい被害状況を目の当たりにした。できることはすべてやる」
安倍総理大臣は20日、台風19号で大きな被害を受けた長野県の被災地を訪れて、千曲川の堤防が決壊した現場や避難所を視察したあと、記者団に対し「できることはすべてやる」と述べ、1日も早い復旧に向けて全力を尽くす考えを強調しました。台風19号の被害を把握するため長野県を訪れた安倍総理大臣は、午前中、自衛隊のヘリコプターで上空から、氾濫した千曲川を視察したほか、長野市穂保の堤防が決壊した現場で被害状況を確認しました。