【75歳以上を対象】厚労省 介護一歩手前の「フレイル」健診 来年度から実施へ
厚労省 介護一歩手前の「フレイル」健診 来年度から実施へ
2019年10月29日 14時51分
高齢者の健康寿命を延ばそうと、厚生労働省は介護を必要とする一歩手前の「フレイル」と呼ばれる状態になっているかどうかをチェックする健診を来年度から実施することになりました。「フレイル」は、筋力などが衰えた高齢者の介護を必要とする一歩手前の状態のことで、厚生労働省は介護予防につなげるためにも、この状態からの改善が重要だとしています。