岸和田保釈取消女逃走で検察公表まで5時間 「被告の罪名や年齢、性別を考慮して、近隣住民への影響が特段ないものと判断した」
地検支部 収容予定の女が逃走
30日午前、大阪・岸和田市の大阪地方検察庁の支部の前で、保釈が取り消され収容される予定だった49歳の女が、制止する事務官を振り切り待機していた男の運転する車に乗って逃走しました。地検は警察の協力を得て、2人の行方を捜査しています。検察庁によりますと、30日午前11時前、大阪・岸和田市にある大阪地方検察庁岸和田支部で、保釈が取り消され、収容のため呼び出しを受けていた岡崎公栄被告(49)が「荷物を取りに戻りたい」などといって、事務官の立ち会いのもとで外に出ました。