【埼玉県警】川口署の留置施設、被告4人が「脚気(かっけ)」と診断される 提供していた弁当のビタミン不足が原因
留置施設で被告4人かっけ 弁当のビタミン不足が原因
2019.11.7 13:06
埼玉県警川口署の留置施設で8~9月、20~30代の男性被告計4人が歩行困難などの体調不良を訴え、いずれも10月にビタミン欠乏症「かっけ」と診断されていたことが7日、県警への取材で分かった。提供していた弁当が原因とみられ、県警留置管理課は「弁当業者への指導を徹底し、被留置者の体調管理に努める」としている。