【あおりに厳しく】島根県では車間距離不保持による検挙数が既に去年の30倍以上
狭い車間距離で検挙が大幅増
いわゆる「あおり運転」が全国的に問題となる中、車間距離が十分に保たれていないとして、警察から検挙された件数が、県内ではことし9月末までに、去年1年間の検挙件数を30倍以上上回ったことがわかりました。道路交通法では、前の車が急停止しても、追突を避けられる距離を保って運転することが定められていますが、前を走る車に極端に近づいたり、横を走る車に幅寄せをしたりするいわゆる「あおり運転」が全国で相次いでいます。