【ゼニ】撮り鉄、乗り鉄、模型鉄… 鉄道趣味にお金はいくらかかるのか?
かつて鉄道ファンといえば日陰の存在だったが、今や女性芸能人が鉄道好きを公言する時代。大人の趣味として完全に定着した感がある。趣味=お金がかかるものという印象は強いが、鉄道趣味とは奥が深いもの。かかる費用はジャンルによって大違いだ。ライターの金子則男氏がいう。「鉄道ファンは大きく分けて、車両の写真を撮る“撮り鉄”、鉄道に乗る“乗り鉄”、模型が好きな“模型鉄”が三大派閥で、そこに歴史、収集、時刻表などが複雑に絡み合う形で形成されています。