【最後のドイツ皇帝の子孫】宮殿や美術品の返還要求 旧ソ連が没収
最後のドイツ皇帝の子孫、宮殿や美術品の返還要求 旧ソ連が没収 [ ドイツ ヨーロッパ ]
【11月12日 AFP】ドイツ帝国の終焉(しゅうえん)から100年が過ぎた今、ドイツ皇帝の子孫が数々の宮殿や美術品の相続権を主張している。訴えを起こしているのは、最後のドイツ皇帝ウィルヘルム2世(Wilhelm II)の子孫であるホーエンツォレルン(House of Hohenzollern)家で、具体的には1945年に旧ソビエト連邦に没収された財産の返還を求めている。