市民税滞納で暗号資産差し押さえ(122円) 「金額は少額だが、暗号資産を悪用した資産隠しに抑止効果があると考えている」と寝屋川市
市民税滞納で暗号資産差し押さえ
大阪・寝屋川市は、市民税など300万円余りを滞納している30代の男性に対し、この男性の保有している暗号資産、いわゆる仮想通貨を差し押さえました。市によりますと、税金の滞納で自治体が暗号資産を差し押さえるのは全国で初めてだということです。寝屋川市によりますと、市内に住む30代前半の自称・自営業の男性は、平成25年度から5年分の市民税など、あわせて314万9620円を滞納していました。