【学生限定SNS】「ひま部」でなりすまし 未成年の性犯罪被害増 対策が取れず運営会社は年内でのサービス終了を発表
「ひま部」でなりすまし 未成年の性犯罪被害増
「学生限定」と銘打った会員制交流サイト(SNS)「ひま部」を利用して、未成年が犯罪に遭う被害が増えている。昨年、被害者は214人で、兵庫県内でも今年に入り10月末までに10人が性犯罪に遭った。対策が取れず運営会社は年内でのサービス終了を発表。しかし、「なりすまし」で接点を持てるSNSの特性から、警察は「スマートフォンの数だけ犯罪に巻き込まれる恐れがある」とほかのサイトでも注意を促している。