【地域】FC今治が22年に新スタジアム 来秋着工、1万5000席計画一 方、委員から「今治の人口規模でサッカービジネスが成り立つのか」
サッカーJ3に来季昇格予定のFC今治新スタジアム整備で市有地無償貸与の方針を示している愛媛県今治市は15日、市議会スポーツ振興特別委員会で、岡田武史オーナーを代表取締役に1日設立した新会社を建設運営主体とする整備計画案を提示した。市営スポーツパーク(高橋ふれあいの丘)の市有地5万7373平方メートルで2020年10月ごろ着工、J1、J2の基準を満たす1万5000席や照明を備えた施設を整備し、22年1月ごろの完成を目指す。