岐阜 県立高校で校則の見直し進む 肌色のタイツのみ着用可 → 履くのが恥ずかしいと多くの生徒がナマ足に靴下で登校 → 黒タイツも可に
理不尽な校則、いわゆる「ブラック校則」が問題となるなか、岐阜県の県立高校では、下着の色を制限する規定が廃止されるなど校則の見直しが進められています。高山市の高校でも、18日、生徒たちが求めてきた校則が変更されたことがわかりました。岐阜県教育委員会は、岐阜市の市民団体の要望をきっかけにことし5月、下着の色を白や黒などに制限する規定など生徒の生活を必要以上に制限する校則を廃止するよう、県立高校に通知しました。