【原宿駅】都内最古の木造駅舎「JR原宿駅」来年の五輪・パラ後に解体へ
大正時代に作られ、都内で現存する木造の駅舎で最も古い「JR原宿駅」が、来年の東京オリンピック・パラリンピック後に解体されることになりました。JR東日本は解体後、耐火基準に適した材料を使って、今のデザインをできるかぎり再現した建物を造るということです。1924年(大正13年)に建てられた現在のJR原宿駅は、都内で現存する木造の駅舎で最も古い建物で、老朽化などの理由から建て替え作業が行われていて、来年3月21日、今の駅舎と隣接する場所に新しい駅舎が開業します。