【東京・杉並】年金機構本部、年金相談に訪れ職員と話していた男性(70代) ナイフで自分の腹をさす 高井戸
19日午後1時40分頃、東京都杉並区高井戸西の日本年金機構本部の玄関付近で、来客の男性がナイフで自分の腹を刺したと、119番があった。救急隊員が駆けつけたところ、70歳代くらいの男性が腹から血を流しており、病院に搬送された。警視庁高井戸署によると、意識はあり、命に別条はないとみられる。高井戸署幹部によると、男性は同日、年金に関する相談に訪れ、同機構の職員と話をしていたが、突然、玄関付近に座り込み、持っていた小型ナイフで自分の腹を刺したという。