【埼玉・川口】高校教諭、負傷したソフトボール部員に暴言「骨折れるくらいやれ」 女子生徒、自殺未遂に追い込まれる
埼玉県川口市立の高校でソフトボール部の顧問を務める50代の男性教諭が2016年、負傷を理由に練習の見学を申し入れた1年生部員(当時)の元女子生徒に「骨が折れるくらいやったらどうだ」と暴言を浴びせ、市教育委員会から訓告処分を受けていたことが22日、市教委や関係者への取材で分かった。関係者によると、元生徒側は、教諭の言動で精神的苦痛を受けたほか、部内でのいじめを放置され、自殺未遂に追い込まれたと主張。