【せつじろう】小6女児誘拐 逮捕の男SNSで本名など伝えず 捜査など警戒か
大阪の小学6年生の女の子が誘拐された事件で、逮捕された栃木県の35歳の男がSNSでの女の子とのやり取りの際、本名や住所を伝えていなかったことが警察への取材で分かりました。警察は捜査などを警戒し、身元を隠していた疑いがあるとみて調べています。栃木県小山市の自称派遣社員伊藤仁士容疑者(35)は、今月17日、SNSを通じて知り合った大阪 住吉区の小学6年生の12歳の女の子を自宅まで連れ去ったとして逮捕され、25日、未成年者誘拐や監禁の疑いで送検されました。