【ダム】政府、発電用ダムなども洪水対策利用を検討へ
2019/11/27
政府、発電用ダムなども洪水対策利用を検討へ台風19号など東日本を中心に大きな被害をもたらした豪雨災害を踏まえ、政府は発電用ダムなども洪水対策に利用出来るようにするための検討に入りました。「近年の水害の激甚化を踏まえ、全てのダムの運用を検証し、洪水調整機能を早期に強化することとした」(菅義偉 官房長官)現在、日本国内にはおよそ1460のダムがありますが、900は電力や農業用水用のダムで、水害対策として使用出来る容量は全体の3割にとどまっています。