【愛媛・大洲】後輩13人にプロレス技、暴言…パワハラで消防職員停職6カ月
愛媛県の大洲地区広域消防事務組合消防本部は28日、後輩職員13人に対し約10年間にわたって、プロレスや柔道の技をかけたり暴言を吐いたりするパワハラを繰り返したとして、30代男性職員を停職6カ月の懲戒処分にした。男性職員は「コミュニケーションを取っているつもりだった」と釈明しているという。消防本部によると、男性職員は大洲消防署管内で勤務していた2009年9月から今年1月にかけて、勤務中に後輩に対しプロレスなどの技や胸や肩を殴る行為を繰り返した。