【高知】四万十川の太陽光発電 許可せず
四万十市の四万十川沿いに計画されている民間の大規模な太陽光発電施設の建設について、四万十市の中平正宏市長は、大雨の際に川の水位が上昇し発電パネルが流出するおそれがあることなどから建設を許可しないことを明らかにしました。これは、29日、中平市長が記者会見で明らかにしたものです。四万十市三里の四万十川に面したおよそ8.3ヘクタールの土地では、東京の事業者2社が大規模な太陽光発電施設の建設を計画していて、市は、2社から提出された建設の許可を求める申請書について県の条例にもとづいて審査を行ってきました。