【自転車】2人乗りの「タンデム自転車」公道での走行 栃木県内で解禁
2人乗りの「タンデム自転車」の公道での走行が、1日から栃木県内で解禁されました。「タンデム自転車」には、ハンドルやサドルが前後に2つずつあり、茨城や群馬など25の府県で公道を走れます。近隣の県で交通事故が起きていないとして、栃木県で1日、解禁され、警察が宇都宮大学で体験講習会を開きました。サイクリング協会のメンバーなどおよそ40人が参加し、一般の自転車が通行可能な標識があっても、歩道では通行できないことなどを指導されたあと、大学の周囲およそ2キロを声を掛け合って息を合わせながら走りました。