【強制性交罪】新井浩文被告、実刑判決も…識者指摘「2対8で新井の負け。被告側が勝ち取ったものがある」
派遣型マッサージ店の女性従業員に乱暴したとして強制性交罪に問われた元俳優新井浩文(本名・朴慶培=パク・キョンベ)被告(40)に対し、東京地裁は2日、求刑通り懲役5年の判決を言い渡した。新井被告側は判決を不服として即日控訴した。新井被告の全面敗訴にも見える1審判決。求刑通りの実刑判決が下ったが、刑事事件に詳しい嵩原安三郎弁護士は「2対8で新井被告の負け」とし、被告側にも勝ち取ったものがあると指摘した。