【コップ25】日本で相次いだ天変地異、為政者の不徳の致すところではなく地球温暖化の影響だ、と環境NGO
異常気象で日本が最悪の被害
ドイツの環境NGOは去年1年間に異常気象で世界で最も深刻な被害を受けたのは、記録的な豪雨や猛暑に見舞われた日本だったとする分析を発表し、温暖化対策の強化を呼びかけました。熱波や干ばつ、洪水などによる世界各国の被害を分析しているドイツの環境NGOは4日、スペインで開かれている国連の会議、COP25で記者会見を行い、去年1年間で異常気象による最も深刻な被害を受けた国のランキングで日本がトップになったと発表しました。