【外交】日露漁業交渉妥結 資源保護を目的に去年は7億円をロシアに支払った「協力費」は日本側の要請の結果H6年の導入後初めて\0に

日ロ漁業交渉妥結 割当量が増加
日本とロシアが来年、互いの200海里内で行う漁の割当量は、双方ともことしに比べ16%余り増えました。日本とロシアは、互いの200海里内で行う漁のよくとしの操業条件を決める政府間交渉を毎年、この時期に行っています。来年の漁に向けた交渉が7日、妥結し、水産庁によりますと、互いの200海里内で無償で漁獲できる割当量は双方とも9万トンと、ことしより16%余り増えました。