【山形】「集団赤痢」保育所の幼児と家族9人から病原菌 酒田市
山形県で「集団赤痢」保育所の幼児と家族9人から病原菌2019年12月09日 16時03分
山形県酒田市で先月26日以降、細菌性赤痢の患者があいついでいた問題で、県は新たに9人が発症したと明らかにした。9日までの調査で、患者は酒田市内の同じ保育所に通う幼児と家族であることが判明した。この問題は先月29日、酒田市内の家族ではない30代女性と幼児が発熱や血便などの症状で医療機関に入院したもので、検便の結果、今月4日に細菌性赤痢を発症していたことが判明。