【大阪】都構想議論大詰め!『カジノ収益』は府・特別区で折半…今月26日“基本方針案”採決
大阪都構想の制度案を話し合う大都市制度協議会で、基本方針案について実質的に最後となる議論が交わされ、12月26日に採決が行われることが決まりました。大阪都構想では、大阪市を淀川区・北区・中央区・天王寺区の4つの特別区に再編し、住民に身近なサービスはそれぞれの特別区が担うとされています。区役所は特別区ごとに置かれますが、淀川区と天王寺区では区役所のスペースが不足しているため、淀川区の約900人、天王寺区の約610人の職員が、淀屋橋にある大阪市役所本庁舎で業務を行うとしています。