【台独】ドイツ外務省「台湾との関係拡大を計画」=国交樹立求める請願で公聴会 ドイツで反中機運が高まる
ドイツ議会は9日、中華民国(台湾)と国交を樹立するよう政府に求める請願に関する公聴会を開いた。アジア政策を担当する外務省幹部は、「一つの中国」政策を維持する姿勢を示しつつ、台湾とは民主主義や自由などの価値観を共有するパートナーだとした上で、台湾との関係拡大を計画していると述べた。請願はドイツ人男性が提出したもので、9月に署名が始まり、約3週間で規定数の5万件を突破し、公聴会が開かれることになった。