50自治体のシステム障害、ストレージメーカー(EMCジャパン)がコメント「ファームウエアを修正。現在は日本電子計算で業務復旧作業中」
全国50の自治体で2019年12月4日に発生したシステム障害。不具合を引き起こした日本電子計算のIaaS「Jip-Base」で使っていたストレージ装置のメーカーであるEMCジャパン(米デルテクノロジーズの日本法人)は2019年12月10日、日経 xTECHにコメントを出した。EMCジャパンは、12月4日に同社ストレージ装置に故障が発生したことを認めたうえで、「障害発生後から日本電子計算と復旧対応を行ってきた。