大崎上島町でCO2の回収実験へ
地球温暖化対策を話し合う国連の会議「COP25」などで二酸化炭素を排出する石炭火力発電の利用に国際的な批判が高まる中、大崎上島町の石炭火力発電所で、二酸化炭素を分離・回収する実証実験が、今月末にも始まることになりました。この実証実験は、中国電力と電源開発が設立した「大崎クールジェン」が、大崎上島町の最新鋭の石炭火力発電所で行うもので、10日は完成したばかりの二酸化炭素の分離・回収施設が報道陣に公開されました。

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