【お湯をかける装置~】20人力だ! 秋田新幹線の新融雪装置を公開 1300本以上のノズルから3分間であわせて50トンの60℃のお湯噴射
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JR東日本は、冬の期間の秋田新幹線の運休や遅れの防止につなげようと、車両の台車部分についた雪をお湯を使って自動で落とす新たな融雪装置を今月15日から運用することになりました。新たに導入される融雪装置は、滝沢市の大釜駅に設置され、12日、報道各社に試験の様子が公開されました。融雪装置は、およそ60度のお湯を秋田新幹線の車両に噴射し、台車についた雪を落とすもので、試験では、線路脇に設けられた1300本以上のノズルから、3分間であわせて50トンのお湯が噴射されていました。