【国際】茨城ゆかりのUFO伝説 江戸時代1803(享和3)年の「うつろ舟(ぶね)奇談」海外も注目 英文の研究本出版で話題
茨城県ゆかりのUFO(未確認飛行物体)伝説が世界に進出した。江戸時代の1803(享和3)年、常陸国の海岸に円盤状の奇妙な物体と1人の女性が漂着したという「うつろ舟(ぶね)奇談」だ。今年、英文の研究本が出版され、インターネットや海外メディアで伝説が取り上げられる機会が増えた。史料に描かれた謎の「舟」や、国籍不明で魅惑的な女性の姿は注目度が高く、海外のUFO伝説と肩を並べる日が来るかもしれない。