【交通】「ファスナー合流大作戦」で渋滞緩和 高速道で初の試み
中日本高速道路は、年末年始(12月27日~来年1月5日)の渋滞予測を発表した。ピークは上下線とも1月2、3日の見込み。東海地方では名神高速道路の一部が最も混雑すると予測しており、「ファスナー合流大作戦」と名付けた新たな渋滞対策を実施する。同社によると、東海地方で最も混雑するのは名神高速上り線。1月2~4日のいずれも午後3時ごろ、愛知県一宮市の一宮インターチェンジ(IC)を先頭に、岐阜県養老町の養老ジャンクション(JCT)にかけて最大20キロの渋滞が予想される。