一審無罪…父親が【愛知】一審無罪…実の娘(19)に性的暴行 「中2からで諦めや無力感 抵抗できず」娘を精神鑑定した医師が控訴審で証言
実の娘に性的暴行を加えた罪に問われている父親の控訴審で、娘を精神鑑定した医師が「長年の性的虐待の積み重ねから抵抗できなかった」と証言しました。被告の父親は2017年、愛知県内のホテルなどで、抵抗できない状態の実の娘(当時19)に性的暴行を加えた準強制性交の罪に問われています。今の法律では「同意のない」性行為だけでは罪に問えず、心神喪失か、抵抗できない状態である「抗拒不能」の、どちらかが認められなければ罪は成立しません。